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Chuck Ragan (Hot Water Music)、久しぶりのソロ・シングル「Echo The Halls」をリリース

2023.11.19


 
Hot Water Musicのギタリスト/ボーカリストとして知られるChunk Ragan が、ソロとしては2016年以来となる新曲「Echo The Halls」をRise Recordsからリリースしました。
 

 
Chuckは「Echo the Halls」について「トンネルの先にある光を探す2人の動揺した魂のシンプルなラブストーリーです」と説明している。2016年にリリースされたビデオゲーム『The Flame in the Flood』のサウンドトラック以来の新曲でトレードマークのチャック・イズムに溢れた「Echo the Halls」は、Hot Water Musicで培った音楽キャリアの大半を支えたパンクの伝統と、ソロ・キャリアのルーツ的なアメリカーナにしっかりと片足を置いている。彼の独特で逞しく温かいヴォーカルは、彼の心に響く歌詞を引き立てる推進力のあるリズム・セクションの上でアンセミックに屹立している。
 
「私が発見し、惹かれる曲の多くは、愛と内省から生まれている」と彼は言う。 「とはいえ、愛や内省は必ずしも楽しいものばかりではなく、時には痛みを伴うことも多い。私にとってソングライティングとは、自分の欠点や暗い面を克服するために、常に自分自身を深く見つめることだ。 自分で見つけるにせよ、愛する人から教わるにせよね」。
 
過去30年にわたりステージ上で圧倒的な存在感を示してきたChuck Raganは、30年以上前に初めてソロ・ライヴを行い、12歳でアコースティック・ギターを手にして以来、キャンプファイヤーで歌う心のこもったアンセムを書き続けてきた。南東部で育ち、ルイジアナ州とフロリダ州育ちの南部一家に育てられた彼は、パンク・バンド、Hot Water Music (ホット・ウォーター・ミュージック)や自身のソロ活動で世界中をツアーしてきた。Chuckは2005年にザ・リヴァイヴァル・ツアーを構想し、2008年の初回以来、北米、ヨーロッパ、オーストラリアで最も期待されるツアーのひとつとなっている。
 
Frank Turner、Dave Hause (The Loved Ones)、Jenny Owens Young、Brian Fallon (The Gaslight Anthem)、Laura Jane Grace (Against Me!)、Dan Andriano (Alkaline Trio)など、パンク・ロックの王道を行くアーティストが出演したリバイバル・ツアーは、様々なジャンルのアーティストが一堂に会し、音楽集団としてステージ上でコラボレーションやジャムを行う、一種のフェスティバルだった。 Chuckは過去20年にわたり世界中をツアーし、フォーク界とパンク界の両方でその名を知られるようになった。
 

 
「ステージに立ち、人々のために音楽を演奏することは祝福であり、特権だ。とても幸せなことだし、光栄なことだ。彼らからのサポートやエネルギーがあるからこそ、こうして音楽を続けることができるんだ。そして、私がその場にいるとき、そしてその瞬間にいるとき、彼らが私に与えてくれているのと同じくらい強く彼らにそれを返すことが、私にとって重要なことなのだ」。
 
常に進化し続ける音楽活動の傍ら、Chuckはフィッシング・ガイドとして、サクラメント・バレーの河川やローワー・シェラネバダ山脈の西部周辺でのフライ・フィッシング・ツアーを案内している。また、2012年の書籍『The Road Most Traveled』では、旅先での生活についての逸話をまとめた。また、音楽、釣り、家族のバランスをテーマにしたドキュメンタリー『Landsick』は、2018年に劇場公開され、翌年にはYouTubeで広く公開された。幅広い活動からリスペクトを集める彼の新曲リリース以降の動向からも目が離せない。

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