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Rage Against The Machine、ロー対ウェイド裁判の判決が覆された事を受け、6000万円以上をリプロダクティヴ・ライツ団体へ寄付

2022.06.26

 

Rage Against The Machine が、2022年6月24日に米連邦最高裁が人工妊娠中絶を「憲法上の権利」と認めた1973年の判例を覆した事を受け、現在予定されている公演のチケット売上をリプロダクティヴ・ライツ団体へ寄付することを発表しました。

 

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トランプ政権下で保守的な判事が多数任命されたことが背景にあり、最高裁が政治的立場を明確にする姿勢が鮮明になった今回の事件。現在、これに反発するリプロダクティヴ・ライツ団体をはじめとする多くの女性たちによるデモなどが行われており、「女性の体に起こることは、女性が決めることだ」というアティテュードのもと、それに同意する多くのロック、パンク・バンドが共鳴するように声をあげている。Rage Against The Machineを筆頭に今後様々なバンドが最高裁の立場を糾弾するアクションが行われていくだろう。

 

▶︎リプロダクティヴ・ライツとは : 自分の身体に関することを自分自身で選択し、決められる権利のこと

 

 

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