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【PUNKLOID : Spotlight】センチメンタル・ポップパンク

2022.01.24

今月から新しい一年がスタート。新型コロナウイルスが再び感染拡大し、世界中のライブシーンもキャンセル/延期とバタついていますが、新しいパンクロックは世界中から止まることなくリリースされ続けています。2022年1月にリリースされたアルバム、EP、シングルから良質な作品をピックアップしていきます。今回のテーマは「センチメンタル・ポップパンク」。

 

PUNKLOIDのSpotifyプレイリストを活用すれば、簡単に最新のパンクロックをチェックすることが出来ます。「PUNKLOID : Punk Rock 2022」というプレイリストをフォローしておきましょう!

 

 

 

 

Dear Chambers – Decide

関東を拠点に活動するDear Chambersが、1月19日にリリースしたニューシングル『Decide』のミュージックビデオを公開しましたが、本当に何度も何度も聴きたくなるセンチメンタルな疾走感がたまりません。1月26日からは「Decide Release TOUR」がスタート、3月5日の埼玉・秩父ladderladderで開催するワンマン・ライブまで全14公演を行う。近くのライブハウスで彼らの熱演を目撃しましょう!

 

 

Dear Chambers “Decide Release TOUR”

1月26日(水)東京 府中Flight
1月30日(日)京都 京都GATTACA
1月31日(月)愛知 名古屋R.A.D
2月3日(木)茨城 水戸LIGHT HOUSE
2月4日(金)宮城 仙台enn 2nd
2月11日(金/祝)香川 高松DIME
2月12日(土)大分 大分club SPOT
2月13日(日)福岡 福岡Queblick
2月20日(日)広島 広島ALMIGHTY
2月21日(月)大阪 福島2nd LINE
2月28日(月)兵庫 神戸太陽と虎
3月1日(火)静岡 静岡UMBER
3月3日(木)東京 新代田FEVER(ワンマン)
3月5日(土)埼玉 秩父ladderladder(ワンマン)

 

 

 

Another Year Unknown – Home

ジョージア州アトランタを拠点に活動するポップパンクバンド、Another Year Unknownの最新シングル/ミュージックビデオは、90年代ポップパンク・スタンダードとも言えるサウンド・デザインで仕上げられており、メインストリームでリバイバルしているblink-182/Avril Lavigneルーツ・ポップパンク。メンバーの子供時代と今の映像が交互に映し出されるミュージックビデオも良いですね。

 

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Loss of Signal – Grown Ups

北アイルランドの首都、ベルファストを拠点に活動する4人組ポップパンクバンド、Loss of Signalがニューアルバム『Audible Trauma』をリリースしました。その中に収録されている「Grown Ups」は、Better Luck Next Time直系の青々としたポップパンクで、ピアノをはじめとするオーケストレーション (チープではあるが) も上手く作用しています。最新のサウンドではないものの、こうしたサウンドがローカルシーンで世界中で鳴らされ続けているというのが素晴らしいですし、ポップパンクも文化的なものにもっともっと成長していくと感じます。

 

 

 

 

Sideline Heroes – Nothing at All

テネシー州ナッシュビルを拠点に活動する5人組ポップパンクバンド、Sideline Heroesの最新シングル「Nothing At All」は、2010年代初頭から中期にかけてアメリカで一大ムーヴメントとなったエモ/ポップパンクのフレーバーをふんだんに盛り込んだ仕上がりで、With The PunchesやI Call Fivesといったバンドが好きなら一発で気に入る傑作。懐かしい気持ちを思い起こさせてくれます。

 

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Summer Years – Blue Skies

カリフォルニア州サンディエゴを拠点に活動するポップパンクバンド、Summer Yearsがニューシングル「Blue Skies」をリリースしました。アートワークも澄んだ青一色。ダイナミックなドラミングが疾走するメロディアスな本曲は、The Starting Line、The Ataris、Harbourファンにおすすめです。

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