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アヴリルだけじゃない! 2022年のポップパンク・プリンセス 注目の4人

2022.02.24

LØLØ x Maggie Lindemann 「debbie downer」

カナダ出身のシンガー・ソングライターでTiktokから火が付いたHopeless Records所属のLØLØとアメリカのシンガー・ソングライターMaggie Lindemannのコラボレーションが実現しリリースされた「debbie downer」は、Green DayやThe Offspringを彷彿とさせる90年代メインストリーム・ロック/パンクのパッションに溢れたパンク・ソングだ。クラシックな響きの中にも現代的なポップさがあり、ポジティヴな雰囲気溢れる一曲に仕上がっている。2022年のポップパンク・シーンは彼女達なしでは語れないものになっていくだろう。

 

 

 

 

Against The Current 「jump」

Chrissy Costanza率いるニューヨーク拠点のロック・バンド、Against The Currentも結成から10年が過ぎ、すでにロックのフィールドでの存在感は抜群だ。2015年にはONE OK ROCKのTakaとのコラボ曲「Dreaming Alone」が発表されたことで、ここ日本にも彼女/彼らのファンは多い。2021年にリリースしたアルバム『fever』ではオルタナティヴ・ラッパーguardinとのコラボ曲を収録するなど、現在進行形のロック/ポップ・サウンドを牽引する存在としても重要だ。

 

 

 

Charlotte Sands 「Keep Me Up All Night」

アメリカ出身のシンガーで2020年にデビューしたCharlotte Sandsは、Taking Back SundayやThe Maineといったエモ/ロックの大御所達や、JORDYやCheat Codesといったエレクトロニック・シーンとコラボを通じてじわじわと知名度を上げている注目株だ。彼女自身はオルタナティヴを通過したポップパンク・サウンドをプレイ、絶賛YUNGBLUDとツアー中で、さらに人気が出てくるだろう。

 

 

 

 

WILLOW & Avril Lavigne 「G R O W (ft. Travis Barker)」

PUNKLOIDで何度も紹介してきたWILLOW。日本でもお馴染みの有名俳優ウィル・スミスの娘で、元々R&Bスタイルのシンガーだったが、Travis Barkerをプロデューサーに迎え制作した「t r a n s p a r e n t s o u l」でポップパンク・スタイルへと転身、続いてAvril Lavigneとコラボした「GROW」がヒットし一躍「ロック・シンガー」としてシーンでの人気を獲得した。彼女は今月、Machine Gun Kellyとのコラボ曲「emo girl」をリリースした。

 

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