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特別企画④ STATE CHAMPS / Derek DiScanio(Vo) よりMY BEST 10 SONGS OF POP PUNKプレイリストを公開

2020.11.06





Derek DiScanio(Vo)

1. Allister – Overrated
ALLISTERは俺をポップ・パンクに導いてくれたバンドの一つで私が11歳か12歳の頃に友人に教えてもらってハマったんだ!
 
2. Home Grown – Tomorrow
俺の中で「ポップ・パンク」と言えばこの曲が思い浮ぶんだけど、初めて組んだバンドのデビュー・ライブでこの曲をカバーをした時は、それはそれは酷い出来だった(笑)

3. Sugarcult – She’s the Blade
このアルバムは俺が初めて手にした最初のCDで、たぶんママが買ってもらったと思うよ。 

4. Yellowcard – Breathing
YELLOWCARDは俺の中でポップ・パンクをメインストリームにしたバンドで、小さい頃にMTVで見てから、彼らを目標にしてきたんだ。

5. All American Rejects – Swing Swing
小学4年の校外学習のバスで、この曲を歌ったりエアドラムをした記憶があるよ。 

6. The Years Gone By  - What Happens In __ Stays In __
このバンドはもう少しポッピーでアンダーグランドなバンドだったけど、このジャンルで大きな役割を果たしてくれた最高のアルバムだ!

7. Hit The Lights – Back Breaker
彼らのアルバム「Skip School、Start Fights」はポップ・パンクにおいて、ヘヴィーでエッジの効いたポップなサウンドをミックスするアイデアを極めた作品で、そのスタイルはこんにちのSTATE CHAMPSの楽曲製作に大きな影響を与えてるよ。

8. Valencia – 3000 Miles
VALENCIAはHIT THE LIGHTS、CARTEL、JUST SURRENDERらを聴いてた同じ時期に俺のお気に入りのバンドだったんだけど、その頃のポップ・パンクは本当に素晴らしい時代だった。

9. Bayside – Already Gone
BAYSIDEは、初めてSTATE CHAMPSをツアーに連れて行ってくれたバンドの一つで、俺は彼らの大ファンで毎晩ライブを観れることが出来て興奮したんだけど、彼らは俺たちが若かったにもかかわらず、とても親しみやすくて歓迎してくれてことに感激したよ。

10. The Starting Line – Somebody’s Gonna Miss Us
俺がずっと好きなバンド。彼らのアルバム「Direction」の歌詞とソングライティングは、俺の心の中でとても特別なものなんだ。
このバンドとアルバムには感謝してもしきれないよ。



STATE CHAMPS /♪Frozen (MUSIC VIDEO)


STATE CHAMPS

アメリカ、ニューヨーク州オールバニ出身。
2010年春頃、ジュニア・ハイスクール時代にそれぞれ別のハードコア・バンドで活動していたフロントマンのDeerek DiScanioとリードギターのTyler Szalkowskiが中心となり結成。
THE STARTING LINE、NEW FOUND GLORY、FALL OUT BOY、SIMPLE PLANといったシーンを切り開いてきたアーティストからの影響と、MAN OVERBOARDやTRANSITら若手の筆頭格から刺激を受け、結成後わずか数ヶ月で5曲入り「2010 EP」をセルフリリース。2011年1月に初の正式音源となる「Apparently, I'm Nothing」EPをセルフ・リリース後、ICE GRILL$より同作にて日本デビューを果たす。
2012年にPure Noise Recordsとの契約し、同年9月に「Overslept」7"をリリース。
同作リリース後はHANDGUNS、FOREVER CAME CALLING、CITIZEN、HIT THE LIGHTS、A LOSS FOR WORDSらとツアーを行い、2013年にはSouth By So What?! Music FestivalやSkate And Surf、Bled Festに出演。さらにはNEW FOUND GLORYの"Sticks And Stones 10 Year Anniversary Tour"に帯同するなど注目を集め、2013年10月に1stアルバム「The Finer Things」をリリース。
同作はビルボード・ヒートシーカーズ・チャートにおいて初登場2位を記録し、トップ・チャートにもランクイン。
同作リリース後はBAYSIDE、MOTION CITY SOUNDTRACK、CHUNK! NO, CAPTAIN CHUNK!、COUNTERPARTS、LIVING WITH LIONSらとツアーを行う。
2014年に現ベーシストRyan Scott Grahamが加入。WE ARE THE IN CROWD、THE WONDER YEARS、A LOSS FOR WORDSらとのツアーやVans Warped Tourにも出演。
同年9月にA LOSS FOR WORDSとPVRISと共に初のジャパン・ツアーを行い、Bloodaxe Festivalにも出演。
同年10月にアコースティックEP「The Acoustic Things」をリリース。
2015年にはALL TIME LOW、ISSUES、TONIGHT ALIVEとのUSツアー、5 SECONDS OF SUMMERとの2万人規模でのオーストラリア・ツアーに帯同するなど規模も拡大。
また、Ryan Scott GrahamはSPEAK LOW IF YOU SPEAK LOVE名義でのアルバム・リリース、REAL FRIENDSとのジャパン・ツアー、Vans Warped Tourにも出演。
2015年10月に2ndアルバム「Around The World And Back」をリリースし、日本盤にはボーナス・トラックとして日本未発売のアコースティックEP「The Acoustic Things」より2曲を特別収録。
2016年1月にNECK DEEPとのワールド・ツアーの一環として今度はヘッドラインとして2度目のジャパン・ツアーを行い、各地ソールドアウトさせる。2017年5月に「Around The World And Back」のデラックス盤をリリース。2018年6月に3rdアルバム「Living Proof」をリリース。
プロデューサーにJohn Feldmann (BLINK-182, ONE OK ROCK)、Mike Green (ALL TIME LOW, NECK DEEP)、
Kyle Black (PARAMORE, SEAWAY)といった豪華布陣を迎え、BLINK-182のMark HoppusとALL TIME LOWのAlex Gaskarthが楽曲制作とレコーディングに参加。そのMark Hoppusとの共作として話題になった1stシングル"Dead and Gone"を始めとするポップ・ロック・テイストを打ち出した楽曲から、彼らの代名詞であるエネルギッシュかつエモーショナルな王道かつポップ・パンクの真髄が詰まった傑作となった。
日本盤にはボーナス・トラックとして日本未発売の2曲を特別収録。
同年夏に行われた最後のVans Warped Tourのメイン・ステージ出演とFALL OUT BOYのサポートも行い、2019年1月に"Living Proof Tour"の一環としてKNUCKLE PUCKをサポートに迎えて、過去最長となる3度目のジャパン・ツアーを行い、東京公演はソールドアウトで終える。
また、同年夏に"Sad Summer Festival"ツアーのヘッドラインとして参加し、同年秋にはSIMPLE PLANとのCO-ヘッドライン・ツアーを行い、SIMPLE PLANとWE THE KINGSとのコラボ曲"Where I Belong"を発表。
2020年8月に結成10周年を記念してアンプラグド・アルバム「Unplugged」をリリース。新曲4曲に加えて、前作アルバム「Living Proof」よりリーワークされた2曲の新テイクを収録。
さらに日本盤にはヒットしたデビュー・アルバム「The Finer Things」と2ndアルバム「Around The World And Back」よりアコースティック・ヴァージョンの7曲を特別収録。

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