2021.05.25
今年のゴールデンウィークに千葉市蘇我スポーツ公園にて開催された野外フェスティバル「JAPAN JAM 2021」が、開催から20日が経過した本日、公式サイトにて、参加者、出演アーティスト、運営スタッフにおける集団感染(クラスター)発生の報告はなかった事を発表しました。JAPAN JAM事務局は、「各種感染症対策へのご理解とご協力を通して安全なフェスの開催を実現してくださった参加者の皆さん、出演アーティストと関係者の皆さん、運営スタッフの皆さんに、あらためて感謝いたします」と感謝でこの報告を締めくくっている。
千葉市が「まん延防止等重点措置」の対象となる前にチケットが発売されたため、観客は1日1万人ほどで、ソーシャルディスタンスも取られ、快適にフェスティバルを楽しむことが出来たという来場者のツイートも多く、運営スタッフによる終日の注意喚起や消毒、体温測定の徹底などに感謝するツイートも目立った。
JAPAN PAN 2021公式サイトでは、会場内での新型コロナウイルス対策についてのファイルが公開されており、感染症対策が徹底して行われていた事が分かる。この素晴らしいガイドラインを制作したJAPAN JAM 2021と、それを信じ来場したファンの信頼関係は強固なものであり、これから始まるフェスティバル・シーズンに向けてポジティヴな影響を与えてくれる事は間違いない。
JAPAN JAM 2021における集団感染(クラスター)発生はありませんでした。
各種感染症対策へのご理解とご協力を通して安全なフェスの開催を実現してくださった参加者の皆さん、出演アーティストと関係者の皆さん、運営スタッフの皆さんに、あらためて感謝いたします。https://t.co/MrHTWJghjU pic.twitter.com/UvsnrCrVtP— JフェスOFFICIAL|ROCK IN JAPAN FESTIVAL開催 (@rockinon_fes) May 25, 2021
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