2022.01.07
All Hours 「Downward」
オーストラリア/ブリズベンを拠点に活動するAll Hoursは、2021年にEP『Perspectives』をリリース。メロディック・ハードコアのアグレッシヴさとポップパンクの雄大さを掛け合わせたサウンドはもちろん、そのコントラストを鮮やかに演出するボーカリストDani O’Gradyの技量は一級品。コンスタントな活動を続け、オーストラリアから世界へ羽ばたくのも時間の問題だろう。
MIGHTY HOPE 「Footprints」
神奈川を拠点に活動するポップパンク/メロディック・トリオMIGHTY HOPEは2021年に日本のポップパンク/ロックシーンで衝撃的なデビューを果たし、日々SNSで話題に上がっていた。ギター/ボーカルを務めるRicoの力強い歌声は、日本語詞と英語詞をブレンドしながら、感情の起伏を上手く楽曲に落とし込み展開していく。
11/30
RIPS presents.“POWER PUSH!!”
八王子RIPS⚡️
📸@shunnn_shunn pic.twitter.com/q4mr5449w2— MIGHTY HOPE (@mightyhope_band) December 1, 2021
Cawston 「The More You Stay Away」
カナダ/ケロウナから現れたCawstonは、昨年後半からDreamboundから注目度を高めたバンドのひとつだ。エモーショナルなポップパンク/ロック・サウンドは、プログレッシヴ・メタルコアの影響も交えながらダイナミックに展開。2021年は「The More You Stay Away」と「June Sixteenth」とシングルリリースのみ、今年はEP/アルバムのリリースに期待だ。
Glacier Veins 「Cover Me」
Common Ground CollectiveからEqual Vision Recordsへ移籍したポートランド拠点のGlacier Veinsは、ポップパンクをベースにインディロック/ポップスやオルタナティヴな感覚を持つEqual Vision Recordsらしいサウンドを鳴らし、注目を集めた。自身のサウンドを「Dream Punk」と形容しているので、もしかしたらドリームポップとポップパンクをブレンドしたサウンドを追求しているのかもしれません。Tigers Jawあたりと共演したらグッと人気が出そうなポテンシャルを秘めていますね。
BACK TO LISTOur first two shows with the @thehometeam have been so so so sweet! Thanks to everyone who has come out to the shows & is planning on coming out to any of the shows coming up! Las Vegas tonight at The Usual Place at 8pm. See you soon!
📸: @mandaxrenee pic.twitter.com/kQWoVmwEX4
— Glacier Veins (@GlacierVeinsPDX) October 22, 2021