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Fall Out Boy、銃による暴力を撲滅する為に活動する団体に約1300万円を寄付

2022.07.12

 

Fall Out Boy が、2022年7月4日にシカゴ近郊のハイランドパークで起きたパレード銃撃事件を受け、銃暴力撲滅に向けた活動団体に10万ドル、日本円でおよそ1300万円を寄付することを明らかにしました。

 

ハイランドパークで起きたパレード銃撃事件で7人が死亡、数十人が負傷している。Gun Violence Archiveによると、2022年にアメリカで発生した銃乱射事件はこれまでにすでに300件を超えているとのこと。

Fall Out Boyは、2001年にハイランド・パークの南東20マイルにあるウィルメットという近郊で結成された。バンドは先週のツイートで、「シカゴは我々が育った場所であり、ハイランドパークの家族やコミュニティ全体、そしてアメリカにおける無謀な銃暴力の犠牲者の一人ひとりに心を痛めている」とコメントしている。

 

 

続けて投稿されたツイートでは、銃暴力撲滅に向けた彼らの継続的な活動を支援するために、The Fall Out Boy Fundを通じてEverytown for Gun Safetyに10万ドルを寄付する予定であることを明らかにしています。Everytown for Gun Safetyは公式サイトで、アメリカが長い間、銃を規制することが出来ていないことについて明記しているが銃を規制する動きが年々加速していることに希望を見出しており、Everytown for Gun Safetyを通じ銃による暴力をなくすことが出来ると発信している。

 

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