2026.08.23

アメリカのポップパンク/オルタナティブロック・バンド Yellowcardが、アルバム『Better Days』のデジタル限定デラックス・エディションを9月18日にBetter Noise Musicからリリースすることを発表した。あわせて、これまで未発表だった新曲「Calvary Drive」を公開している。
「Calvary Drive」は、YellowcardがTravis Barker、ソングライターのNick Longと最初に取り組んだデモだったという。ボーカルのRyan Keyは、当初は週末に一緒に制作しながら互いの感覚を確かめていただけで、この曲が後に『Better Days』へとつながるきっかけになるとは考えていなかったと振り返っている。Keyは現在になって「Calvary Drive」を聴き返すことで、自分たちがどこから制作を始め、その後サウンドがどれだけ変化していったのかを感じられるとコメントしている。ドライヴ感のあるギターと大きなコーラスを軸にした楽曲で、『Better Days』完成までの出発点を記録した一曲となった。
Travis BarkerもYellowcardとの制作について、非常にスムーズなプロジェクトだったと振り返っている。当初は1日だけスタジオへ参加する程度の予定だったものの、メンバー全員が制作へ積極的に関わったことで、1曲が次の曲へつながり、最終的には数週間にわたってスタジオへ入り、アルバム全体を制作することになったという。
『Better Days』は2025年10月に発表された、Yellowcardにとって約10年ぶりのフルアルバム。Travis Barkerがプロデュース/エグゼクティブ・プロデュースを務め、全曲でドラムも担当した。Ryan Keyは制作について、スタジオへ入った時と完成後では自分自身が変わったと語り、Barkerとの作業がクリエイティブ面でも大きな影響を与えたと説明している。今回発表された『Better Days (Deluxe Edition)』には、オリジナル版の10曲に加えて「Calvary Drive」、Steve Aokiを迎えた「Hell With Me」、Good Charlotte参加版の「Bedroom Posters」、そして「Better Days (Asleep Version)」を追加した全14曲を収録する。
オリジナル版にはAlkaline TrioのMatt Skibaを迎えた「Love Letters Lost」、Avril Lavigne参加の「You Broke Me Too」も収録されている。「You Broke Me Too」は、Barkerから楽曲を聴かされたLavigneが参加を決めたもので、関係が終わった後に希望を見つけることができるアンセムとして共感したとコメントしている。さらに2026年には、Good Charlotteを迎えた「Bedroom Posters」がBillboard Alternative Airplay Chartで1位を獲得。Yellowcardは北米でのツアーを続け、Vans Warped Tour、Oceans Calling Festivalなどへ出演した後、11月にはGood Charlotteとともにヨーロッパ/UKツアーを行う予定となっている。
『Better Days (Deluxe Edition)』収録曲
1. Better Days
2. Take What You Want
3. Love Letters Lost feat. Matt Skiba of Alkaline Trio
4. honestly i
5. You Broke Me Too feat. Avril Lavigne
6. City of Angels
7. Bedroom Posters
8. Skin Scraped
9. Barely Alive
10. Big Blue Eyes
11. Calvary Drive
12. Hell With Me feat. Steve Aoki
13. Bedroom Posters feat. Good Charlotte
14. Better Days (Asleep Version)
『Better Days (Deluxe Edition)』
2026年9月18日リリース
Better Noise Music
Official Website
https://www.yellowcardband.com/