2025.10.26
シカゴを拠点とするポップパンクバンド・When The Sun Setsが、ニューシングル「Came Up Short」を公開した。これは、これからリリースされるフルアルバム『The Cards We’re Dealt』収録予定曲の一つである。
「Came Up Short」は、軽快なメロディと疾走感あふれるサウンドが特徴だが、歌詞には「測れない自分自身」や「他人と比べ、足りていないと感じる心情」など、繊細なテーマも潜んでいると報じられている。ミュージックビデオでは、バンドメンバーがバスケットボールの試合形式で撮影に挑むという演出が話題になっており、ボーカルの Zack Baumgartner は「この曲は‘本当は計れていない自分’を感じる人のために書いた。君は‘足りない’と思っているかもしれないけれど、決して一人ではない」とコメントしている。
バンドは、これまでに3枚のEPをリリースしており、今回の“デビュー・フルアルバム”とされる『The Cards We’re Dealt』は、7年間にわたる活動の集大成と位置づけられている。
