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UKグランジゲイズ・バンド “TNL VZN”、ニューシングル「Chameleon」をリリース

2026.08.01


 
イギリス・バーミンガム出身のグランジゲイズ・バンド “TNL VZN”が、ニューシングル「Chameleon」をミュージックビデオとともに公開した。「トンネル・ヴィジョン」と発音する”TNL VZN”は、「Chameleon」で、自分ではない何者かを装いながら、周囲よりも社会的に優位な立場を得ようとする人物を描いている。相手に応じて人格や外見を変え続ける姿を、タイトルのカメレオンになぞらえた楽曲だ。
 

 
ボーカルのEva May Beardは、「この曲は、自分ではない誰かのふりをしている人物について歌っています。ほかの人より社会的に優位な立場を得ようとして、人格や外見を次々に変えていくんです」と説明している。Murry Deavesが監督したミュージックビデオでは、暗闇のなかで起きる変容を通じて、歌詞の内容を映像化。暗い場所で撮影することで、画面に映っている人物の正体を判別しにくくし、カメレオンのように姿を変える人物と向き合った際の感覚を表現した。
 
暗視映像の演出は、過去10年間のラップ・ミュージックビデオや、発見された記録映像の形式を用いるファウンド・フッテージ・ホラーから着想を得たという。Beardは、より個人的で居心地の悪い視聴体験を生み出し、何者かにつけられているような感覚を与えることを目指したと語っている。
 
“TNL VZN”はあわせて、12月11日にバーミンガムのO2 Institute 3で、バンド史上最大規模となるヘッドライン公演を開催することも発表した。9月にはトーキーで行われる「Burn It Down Festival」へ出演するほか、ロンドンで”BEX”のサポートも務める。
 
2000年代のポストハードコアやニューメタル、1990年代後半のグランジ、ヘヴィ・シューゲイズから影響を受ける”TNL VZN”は、Eva May Beard、Robert Rhodes、Lewis Moore、Lewis John Norton、Alex Ionitaによる5人組。これまでに”Fleshwater”、”Dead Pony”、”Wayside”、”Midrift”、”Split Chain”らと共演してきた。BBC Radio 1の番組「Rock Show」では、Daniel P. Carterによって過去の楽曲が紹介されている。また、音楽と映像を組み合わせた独自の世界観を構築し、ライブや作品を通じて展開してきた。
 
Official : https://linktr.ee/tnlvzn

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