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Thomas Nicholas Band、切ないパンク・バラード「Same Kids」をリリース

2023.12.02


 
SBÄM Recordsに所属する Thomas Nicholas Band (トーマス・ニコラス・バンド) が、新曲「Same Kids」をリリースしました。現在、LITやKemikalfireを手がけたTaylor Carroll (テイラー・キャロル)のプロデュースのもと、Bowling For SoupのJaret Reddick (ジャレット・レディック)、The Early NovemberのAce Enders (エース・エンダース)、Plain White T’sのTom Higgenson (トム・ヒゲンソン)、The Dangerous SummerのMatthew Kennedy (マシュー・ケネディ)、ZebraheadのAdrian Estrella (エイドリアン・エストレラ)、LITのAjay Popff (アジャイ・ポポフ)、そしてAndrew Goldstien (アンドリュー・ゴールドスティーン)などのアーティストとコラボレートし、7枚目のスタジオ・アルバムに向けたオリジナル曲を制作中だ。
 

 
今回リリースされた楽曲「Same Kids」について、Thomasはこのようにコメントしている。
 
「ジャケットのアートは、私のキャリアの伸びしろを表しているんだ。それは私たちみんなに言えることだと思う。私の頭の中に浮かんでくるのは、最近亡くなった幼稚園の時の友達のこと。5年おきくらいに会っていたんだけど、そのたびに時間が経った気がしなかった。正直なところ、今でも彼が亡くなっていないように感じるんだ」。
 

 
「この曲は、Taylor Carrollが思いついたコンセプトだった。ただ、私たちが子供の頃から変わらずに感じていることを歌にしようと。コード進行とテンポから、すぐにノスタルジアの雰囲気が感じられたから、大人になってから覚えていることを歌詞に書き始めたんだ。そして、実はこの曲は、blink-182がニュー・アルバムのタイトル曲を発表する前日に書いたんだ。ずっとスローなバラード・タイプの曲を書いていなかったのに、書いたその日にblink-182も書くなんて、なんて奇妙なんだろうと思ったのを覚えている。とても共生的だった。大きな違いは、blink-182の曲は彼らのことを歌っていて、”Same Kids “はみんなが自分の人生や成長した思い出を懐かしむための曲だということだね」。
 

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