2024.10.11
パンクロック・バンド、The Linda Lindas がニュー・アルバム『NO OBLIGATION』をEpitaph Recordsからリリースしました。
配信URL : https://thelindalindas.ffm.to/noobligation
彼らの2ndフル・アルバムは、L.A.パンクにポスト・パンク、ガレージ・ロック、パワー・ポップ、ニュー・ウェーヴ、そしてスペイン語ロックを融合させた、皮肉がなく、楽しく、エキサイティングなアルバムだ。この2年間、学校やツアーの合間を縫って、春休み、冬休み、長い週末(ルシア・デ・ラ・ガルサとベーシストのエロイーズ・ウォンはまだ高校生、ドラマーのミラ・デ・ラ・ガルサは中学を卒業したばかりで、ベラ・サラザールは彼らが卒業するのを辛抱強く待っている)にかけてバンドが作曲し、レコーディングした作品。先行シングル “All In My Head”、”Yo Me Estreso”、”No Obligation”、そして最近リリースされた “Nothing Would Change “は、バンドが周囲の期待をさらに上回り、想像の規範を超えるものを作るために、挑戦している姿を鮮やかに刻んだものになった。
「Racist, Sexist, Boy」のLA市立図書館でのパフォーマンスが話題になって以来、世界はこの4人のミュージシャンが不正義について叫び、成長について歌い、パンク・シーンにとって非常に意義深い利他主義を示すのを見てきた。『No Obligation』では、作家、パフォーマー、スタジオ・オタクとしての彼らの進化は明らかだが、彼らの倫理観は揺るぎない。4人のミュージシャンがそれぞれ作曲とリード・ヴォーカルに参加しているため、楽曲はバラエティに富み、かつダイナミックだが、リスナーは常に彼女たちが描く世界観と絆の深さに共感と興奮を感じるだろう。
バンドは本日、地元LAのHollywood Forever cemeteryにある有名なMasonic Lodgeにて、リリース・ライヴをおこなう。最近、グリーン・デイ、スマッシング・パンプキンズ、ランシドとのツアーを終えたばかりだ。バンドはこの1年、トーキング・ヘッズのトリビュート・アルバム『The Talking Heads Stop Making Sense』に参加したり、『The Tonight Show With Jimmy Fallon』にて「 “Found A Job” on The Tonight Show With Jimmy Fallon」を披露したりと、めまぐるしい活動を続けてきた。また、ブロンディ、ザ・ブリーダーズ、パラモアのThis is Whyツアーをサポートし、コーチェラ、ロラパルーザ、ボストン・コーリングなど全米のフェスティバルに出演している。
2022年発表のデビュー作『Growing Up』は、ニューヨーク・タイムズ紙が「健全さと激しさを併せ持つ」と評し、ピッチフォークが「今年最も心温まるレコード」と称賛するなど、幅広い批評家から高い評価を得た。リリース以来、彼らはThe Tonight Show with Jimmy Fallon, Jimmy Kimmel Live!, CBS Mornings, Tiny Desk,に出演し、 Vogue, W Mag, The New York Times の誌面、Opening Ceremony 、 Rodarteのファッション・キャンペーンに登場している。また、バンドはは、22年の大半をワールド・ツアーに費やし、Forest Hills Stadium, and the Hollywood Bowlにて、ヤー・ヤー・ヤーズやジャパニーズ・ブレックファストと共演した。
▶︎THE LINDA KINDAS / リンダ・リンダズ – 『NO OBLIGATION』(Epitaph)
STCD-0017 /2750円(税込)
日本盤ボーナス・トラック「MSG」収録
解説・歌詞対訳付
TRACK LIST:
No Obligation
All In My Head
Lose Yourself
Too Many Things
Once Upon A Time
Yo Me Estreso
Cartographers
Don’t Think
Resolution / Revolution
Nothing Would Change
Excuse Me
Stop
MSG (日本盤ボーナス・トラック)