2024.11.09
アメリカ・ニューヨークはアルバニーを拠点とするポップパンク・バンド、State Champsが、通算5枚目となるスタジオ・アルバム『State Champs』をPure Noise Recordsからリリースしました。。 このアルバムは現在、レコードとストリーミングで注文可能。 発売日を記念して、バンドはここ数週間ソーシャルメディア上で予告されていた「Save Face Story」のミュージックビデオも公開している。 今日までに、「Light Blue」、「Too Late To Say」、「Silver Cloud」と3枚の先行シングルがリリースされ、そのすべてがミュージックビデオとなっている。
バンドは新たに公開された「Save Face Story」について次のように語っている。 「この曲は、State Champsとドイツを拠点とするハードコア&ファンク・バンド、Slopeのありそうでなかった友情にスポットライトを当てたもので、State Champsがこれまでに行ったコラボレーションの中でも最もエキサイティングで、クールなもののひとつだ。 書類上では、この組み合わせは全く意味をなさないかもしれないが、結果はそれを物語っている。 それはおそらく、”windows-down pop punk”いう非常に馴染み深いブランドのローテーションに加えられた、予想外のカーブ・ボールみたいなものだ」。
バンド結成から15年近くが経ち、リード・シンガーのDerek DiScanio、ベーシストのRyan Scott Graham、ギタリストのTyler Szalkowski、ドラマーのEvan Ambrosioは、結婚、子供、全国各地への転居など、私生活においてそれぞれ異なる局面に立たされ、新たな人間関係の力学が生まれた。 Anton DeLost(Mayday Parade、Hawthorne Heights)のプロデュースによるアルバム『State Champs』は、彼らのこれまでのキャリアを決定づけた、エッジの効いたハイエナジーな楽曲の数々を披露してくれる。
ベーシストのRyanは、 「一歩引いて曲を見た時、サウンド的にもテーマ的にも、自分たちの素晴らしいビジョンが見えてきた。 State Champsのすべての時代がこのレコードの中に存在しているんだ」とコメントしている。全12曲からなるこのアルバムの曲は、情熱的でスマートに構成された正確さで爆発している。 大きく、大胆で、巧みでありながら、そのプロダクションは、バンドが一緒に部屋にいるような、あるいはステージを壊滅させるようなサウンドだ。 バンドがいかにポップパンク・シーンの主要人物となり、過去10年にわたってこのジャンルを支持してきたかを示す完璧な例だ。
▶︎State Champs Track List:
1. The Constant
2. Silver Cloud
3. Clueless
4. Light Blue
5. Too Late To Say
6. Hell Of It
7. Sobering
8. Tight Grip
9. I Still Want To
10. Just a Dream
11. Save Face Story
12. Golden Years
http://statechampsny.com