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SPOILMAN、都内公共施設で行われた初のフリーワンマンライブを完全収録2枚組CD BOXをリリース!

2024.06.03


 
USグランジやポストハードコアの影響を受けているオルタナ/グランジバンド、SPOILMAN が、2023年に都内公共施設で行われた初のフリーワンマンライブを完全収録した全23曲94分の2枚組CD『20231223 Live at 滝​野​川​西​区​民​セ​ン​タ​ー』をリリースしました。
 

 
<インフォメーションより : https://longlegslongarms.jp/music/products/detail.php?product_id=3034>
 
2023年、2枚のアルバム『UNDERTOW』『COMBER』を同時リリース後、SPOILMANは都内でのライブ活動と並行して東北、北海道、九州、関西へと積極的な全国ツアーを展開。その集大成として同年の12月23日に都内の公共施設を借り切りフリーライブを開催し、多くのオーディエンスが詰め掛けたこの日のライブは全23曲、90分に渡る熱演が繰り広げられた。The Jesus LizardやShellac、54-71といったノイズロック、ポストハードコア、オルタナティブロックを引き合いに語られる彼らだが、低予算の楽器機材でありながら高い演奏力と何割かの遊び心を以て楽曲を最大限に響かせるライブアクトの爆発力には、特定音楽ジャンルに限定されない普遍的な魅力がある。つまり、ライブバンドSPOILMANの魅力にフォーカスしたのが本作『20231223 Live at 滝野川西区民センター』なのである。
 
ライブ当日のPAはこれまでのSPOILMANのレコーディングに関わってきた沼田氏(Mannish Recording Studio)が、過去リリース作品と同様に録音からミックス・マスタリングまで担当し、当日の空気感を見事に記録・再現している。その録音の生々しさ故に、スタジオ作品以上のダイナミズム溢れる演奏が収められた本作には、来るAI時代における「バンドとは何か?」という問いにさえ解答し得る強度がある。本作には当日に撮影された写真も収録された32ページブックレットも封入され、ライブの魅力をフィジカルで表現するという意味や記録作品としての存在理由にこだわった紙製BOX仕様となっている。
 

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