2023.09.09
2023年、ノンストップで活動を続けるポップパンク・トリオ、Meet Me @ The Altar が、「Strangers」のミュージックビデオを公開しました。
今年、待望のデビュー・アルバム『Past // Present // Future』をリリースし、過酷なツアーを成功させるまで、彼/彼女らはシーンに大きな足跡を残してきた。そして、ギタリストのTéa Campbell (テア・キャンベル)が婚約する時間さえあった。その上、彼/彼女らは今、『Past // Present // Future』のデラックス・バージョンもリリースし、今回収録曲「Strangers」のミュージックビデオを発表している。
クールで自信に満ち溢れたMeet Me @ The Altarは、否定的な人々の前でもその姿勢を崩すことはない。「Strangers」はそこに焦点を当てている楽曲だ。00年代初期のサウンドトラックを背景に、バンドは自分たちが思っているほどうまくいっていないと思い込もうとする不安と向き合っている。この曲は、そのような声は友達でもなんでもなく、現実のものでもないということ、そしてそのような声が現れたらすぐに追い払うべきだということを、私たち全員に思い出させてくれる。それはいつも簡単なことではないが、重要なことだ。
ボーカルのEdith Victoria (エディス・ヴィクトリア)は、この曲についてこう語っている：
「”Strangers”は自意識と闘っている。偽者症候群を煽ったり、人生にありがちなことに耐えるだけの強さがないと非難したりする、しつこい自責の念を経験することについて歌っているの。この曲は、”自分は十分ではない”という思いを拭い去ることができないために、本当の自分であることや自分の可能性を最大限に発揮することを逃しているという感覚を探っているんだ。不安や自虐がなかったら、目標に向かってどれだけ進んでいただろうかと自問自答することもあるの」。
