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Mark Hoppus (blink-182)、自身の人生をありのままに綴った回想録『Fahrenheit-182』出版決定

2024.09.19


 
ポップパンク・バンド、blink-182のベース/ボーカルを担当するMark Hoppus (マーク・ホッパス)が、2025年4月8日にハーパーコリンズの出版社デイ・ストリート・ブックスから『Fahrenheit-182』と題された回顧録を出版することを発表しました。
 
ホッパスは、以前Against Me!のLaura Jane Graceの回顧録でタッグを組んだDan Ozziと共同でこの本を執筆しました。 MarkはInstagramでファニーな宣伝映像を公開し、この本のニュースを伝えている。 彼は映像の中で「この本にはすべてが詰まっている。 カリフォルニアの砂漠で生まれた若者がパンクロック・バンドに加入し、世界を征服していく……。 スケートボードがある、パンクロックのクラブもある、 90年代の音楽もある。 でもそれだけじゃない。 今すぐ予約注文すれば、追加料金なしで不安、うつ、バンド解散…自己喪失、自殺願望や自殺願望を追加することができる。 そしてもちろん、みんなが大好きなガンも!This sh*t gets dark」と自身も癌で闘病した身でありながら、ありのままの自分の人生をまとめたものであることを伝えた。
 
あらすじによるとこの本は、「砂漠で育った鬱屈した子供が両親の離婚を経験し、国中を転々とし、ゴス〜スケート・パンクとアイデンティティを切り替え、最終的に偶然にも音楽的ソウルメイトである親友に出会ったときに何が起こるかを描いた物語」、である。有名なポップパンクの先駆者であるblink-182のベーシスト、ソングライター、ヴォーカリストであるMark Hoppusの人生がこの本に詰まっている。 1980年代、パンクロック、スケートボード、MTVに夢中になっていた幼少期がどのようなものであったかも鮮明に描かれており、また、不安との絶え間ない戦いや、癌との闘いに勝利したという非常に人間的なストーリーもそのまま描かれている『Fahrenheit-182』は、ファンにとっては喜ばしいものであり、また、やめたいと思いながらも続けてきた人にとっては、面白く、賢く、親しみやすい回顧録でもあると言えるだろう。
 

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