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スカの巨匠、MADNESSがニュー・アルバム『Theatre Of the Absurd Presents C’Est La Vie』をリリース

2023.11.22


 
英国で最も愛されているスカ・バンドのひとつ、Madness (マッドネス)が、13枚目のフル・アルバム『Theatre Of the Absurd Presents C’Est La Vie』をBMGより発表しました。待望のアルバムは、前作から7年ぶりのリリースとなる。
 
配信URL : https://madness.lnk.to/CestLaVieAlbumPR
 
新作についてマッドネスは共同声明でこう語っている:「さて、さて、さて、我々はここにいるよ…我々の13枚目のアルバムだ。『Theatre Of The Absurd Presents C’Est La Vie』をあなたの耳に届ける準備ができたよ。このアルバムのレコーディングは、ここ数年の混乱に対する完璧な解毒剤だったと思うんだ。イングランドの街クリックルウッドで、僕らだけで一緒に演奏して作り上げたんだ!」。
 
リード・シングル 「C’est La Vie」は、BBCラジオ2の “Record of the Week (今週のレコード) “として取り上げられ、リリースと同時にA-Listに加えられた。この曲には不気味なスペース・スカの雰囲気があり、日常生活の危うさを反映している。
 

 
アルバム『Theatre Of the Absurd Presents C’Est La Vie』の基本理念は、「狂気は狂気であれ」である。:「狂気は狂気であれ」。その結果、典型的な時代を超越した輝きを放つアルバムに仕上がった。この14曲は、グループが作り上げた豊富な楽曲の中から、パンチの効いた集中的なセットとして絞り込まれたものである。
 

 
このアルバムは、サッグスの最高傑作である「Theatre Of The Absurd」と「In My Street」の2曲で締めくくられている。他には、リー・”キックス”・トンプソンの不気味な「The Law According To Dr Kippah」が、1976年の灼熱の夏の思い出を再現しており、「Baby Burglar」は家族が寝ている間に空き巣に入られたという実話を歌っている。一方、バルソの「Beginner’s 101」は、ボガードの名作『シエラ・マドレの宝』を彷彿とさせる4分間のポップ・ソングで、強盗映画が繰り広げられる、もうひとつの犯罪物語である。
 
アルバムを貫く特別なプロローグは、エミー賞とBAFTA賞を受賞したマーティン・フリーマンが担当している。長年のファンであり、マッドネスのマネージャーが挨拶の列に並んでいたマーティンを見つけ、メンバーに紹介したことでバンドとの関係が生まれたそうだ。
 

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