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Lou Koller (Sick of it All)、癌治療の経過をファンへ報告

2025.03.27

ハードコア・バンド、Sick Of It Allのフロントマン、Lou Kollerは食道がんと闘い、最近化学療法を終えたことを報告しました。バンドのソーシャルメディアに最近公開されたビデオで、Louはファンに、今年5月に癌が無くなるかわかると伝えている。
 
以下、ビデオメッセージの要約だ。
 
「皆さん、お元気ですか?ちょっとした近況報告です。あまり話すことがないので、しばらく更新していなかったんだ。私は今、治癒の段階にある。最後の化学療法から5、6週間経ったところだけど、先月よりずっと良くなっている。先月よりずっといい感じだけど、まだ多くの副作用と付き合っているんだ。指がしびれたり、足がしびれたり、味蕾がうまく働かなかったり…..。今は塩辛いものと本当に苦いものの味はわかるかな。それ以外のものは味気ない感じさ。
 
それ以外は体重を増やそうとしている。体重は30ポンド (およそ13キロ) 減った。それは僕にとって良くないことだ。体重を増やそうとしているんだけど、新しい胃の形がまだ治りきってないから、本当にゆっくりなんだ。体重は増えていないけど、努力はしているよ。一番簡単なのは、顔に詰め物をすることだと思っていた。でも、まあそんなことは出来ないよね。
 
とにかく、それ以外はかなり順調だよ。まだよく寝ている。それを解消しようとしている。エネルギーを高めようとしている。どれもいいことだよ。医師からはまだ何も言われていないけど、今年5月に精密検査を受けて、完全にがんがないことを確認するんだ。だから、「CANCER FREE」になれたかどうか、これからわかるだろう。
 
今回もたくさんの応援とメッセージをありがとう。みんなから連絡をもらえてうれしいし、もうすぐ、もうすぐ、みんなにいい知らせができると思うよ。それ以外は、バンドは大丈夫だ。みんな自分のことをしているよ。生き続けようとしている。Peteはたくさん曲を書いている。春から夏にかけて集まって、新曲を作るつもりなんだ。僕も歌わなきゃいけないから、今週末にでもやってみようかな!
 
とにかく、ありがとう、そしてみんなに会えてよかった。お元気で」。
 

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