2024.10.30
パンクロック・バンド、Hot Water Musicとオルタナ/ハードコア・ロック・バンド、Quicksandは、4曲入りのスプリットEPをリリースしました。 Quicksandの『Slip』とHot Water Musicの『No Division』からそれぞれのバンドがカバーした名曲をフィーチャーしたこの新しいEPには、Quicksandが2021年にリリースした『Distant Populations』以来の新曲である未発表曲「Supercollider」と、Hot Water MusicのBrian McTernanがプロデュースした「Vows Session」から生まれた新曲「Undertow」も収録されている。
「Hot Water Musicのヴォーカリスト/ギタリストのChuck Raganは今回のリリースについて、「早い時期からハードコアやパンクロックを聴いて育った多くの人たちと同じように、僕たちもクQuicksandを構成するメンバー全員、そしてもちろんQuicksand自身から多くのインスピレーションを受け、駆り立てられてきた。 1999年、Walter Schreifelsが『No Division』をプロデュースしてくれた。 その経験は、超現実的で威圧的なものから、完全に慰めと力を与えてくれるものになったんだ。 彼らと一緒にツアーをする機会を得るまで、私たちの尊敬と称賛は10倍になったよ。 すでに彼らを賞賛し、尊敬していたが、今では家族のように愛しているんだ」とコメントしている。重ねて「Alan、Walter、Sergioとツアーで知り合い、一緒にスプリットをやるというのは、信じられないような経験さ」と興奮を顕にしている。
QuicksandのWalter Schreifelsは、「Hot Water Musicとのスプリットに参加できたことは、僕にとって素晴らしいことだ。 Hot Water Musicと出会い、彼らのアルバム『No Division』のプロデューサーとして一緒に仕事をするようになったのは、Quicksandが解散してからそれほど時間が経っていない頃だった。 それは本当に素晴らしい経験だったんだよ。 とても楽しかったし、アルバムは素晴らしいものになった。レコーディング最終日の最後の最後に、スプリットのためにカバーした僕のお気に入りの曲「Free Radio Gainesville」にボーカルを加えたんだ。 あれから何年も経って、QuicksandがHot Water Musicの兄弟たちと一緒に大好きなことを再開し、最初に私たちを引き寄せたのと同じ情熱を持って演奏していることに、感謝の念を禁じ得ない。 故郷のように感じるよ」。
配信URL : https://evr.lnk.to/hwm-quicksand