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Dead Pioneers、ニューアルバム『Wagon Burner』リリース

2026.07.06


 
アメリカのパンクバンド “Dead Pioneers” が、3rdアルバム『Wagon Burner』をHassle Recordsよりリリースした。本作は、2025年発表の『PO$T AMERICAN』に続くスタジオアルバムとなる。
 

 

 
『Wagon Burner』は、前作以上にメンバー全員による共同制作を重視した作品として制作された。サウンド面では従来よりもヘヴィでアグレッシブな要素を強めながら、より幅広いリスナーへ届くアプローチも取り入れている。また、「Nazi Teeth」には”Cheap Perfume”、「Never Alone」には”The Interrupters”、「The Worst Among Us」には”Sleaford Mods”がゲスト参加している。フロントマンのGregg Dealは、本作について「政治情勢がさらに深刻化していく様子を目の当たりにし、その中で自分たちが果たすべき責任を考えながら制作した」とコメント。一方で、現在の社会問題は近年に始まったものではなく、長い歴史の積み重ねの中にあると語っている。
 
Gregg Dealはテネシー州生まれのネイティブ・アメリカンで、ビジュアルアーティスト、活動家としても知られる人物。人種差別や文化の盗用、先住民族の権利などをテーマにした作品を数多く発表しており、その活動は”Dead Pioneers”の楽曲にも色濃く反映されている。
 
バンドは2020年、Dealによるアートプロジェクト『The Punk Pan-Indian Romantic Comedy』をきっかけに結成。当初はスポークンワードとパンクロックを融合させたプロジェクトとして始動し、2023年にセルフタイトルのデビューアルバム『Dead Pioneers』を発表した。その後、”Hassle Records”と契約し、『PO$T AMERICAN』(2025年)をリリース。”Pennywise”、”Propagandhi”、”Pearl Jam”らとのツアーも行い、ライブバンドとしても評価を高めてきた。
 
Dealは、「先住民族にとって過去、現在、未来は常につながっている。教育と知識は生き抜くための手段であり、自分たちは祖先が何千年も暮らしてきた土地で今も生きていることを伝え続けなければならない。それが自分たちの責任だ」と語っている。
 
Official Website
https://www.deadpioneers.com/
 
Instagram
https://www.instagram.com/deadpioneers

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