2026.06.06

カナダのメロディックスケートパンクバンド “Belvedere” が、ニューシングル「In Solidarity」をリリースした。同曲は6月19日にThousand Islands Recordsよりリリースされる7thフルアルバム『Seven Years Of Bad Luck』からの先行シングルとして公開されている。「In Solidarity」は、社会的責任や連帯、そして不正義に対して沈黙することの危険性をテーマにした楽曲だ。バンドは、個人ではなく社会全体として行動することの重要性に焦点を当てており、楽曲を通じてリスナーへメッセージを投げかけている。
ボーカル/ギタリストのSteven Rawlesは、「『First They Came』という詩への言及だ。手遅れになる前に、どんな代償を払ってでも社会的に弱い立場に置かれた人々のために立ち上がるべきだ。次はあなたの番かもしれない」とコメントしている。楽曲の着想源となった『First They Came』は、ドイツの牧師Martin Niemöllerによる詩として知られており、差別や迫害に対して無関心でいることの危険性を訴えた作品だ。「In Solidarity」は、そのメッセージを現代社会に置き換えながら表現した楽曲となっている。
“Belvedere” は1995年にカナダ・アルバータ州で結成されたバンドで、スケートパンクとメロディックハードコアを融合したサウンドで知られている。これまでに『Because No One Stopped Us』(1998年)、『Angels Live In My Town』(2000年)、『Fast Forward Eats The Tape』(2004年)、『Hindsight Is The Sixth Sense』(2021年)などを発表してきた。
2005年に一度活動を停止したものの、2011年に再結成。その後は北米、ヨーロッパ、南米を中心にツアーを行いながら活動を継続している。『Seven Years Of Bad Luck』は2021年の『Hindsight Is The Sixth Sense』以来となるフルアルバムであり、「In Solidarity」はその内容を示す最新シングルとして公開された。
Official Website
https://belvedereband.com/
Instagram
https://www.instagram.com/belvederepunkrock