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Bayside、メンバー選曲EPシリーズ第3弾『Bark At The Moon』発表 未配信だった「Don’t Come Easy」を収録

2026.08.23


 
アメリカ・ニューヨークのパンク/オルタナティブロック・バンド Baysideが、5曲入りEP『Bark At The Moon』を発表し、「Don’t Come Easy」をデジタルリリースした。同曲は2011年のアルバム『Killing Time』制作時に生まれたBサイドで、これまでアナログ盤でのみ入手可能だった楽曲となる。
 

 
Baysideは2026年夏、各メンバーがそれぞれ選曲し、アートワークも担当する5曲入りEPシリーズを展開している。『Bark At The Moon』はベーシストのNick Ghanbarianがキュレーションした作品で、「Don’t Come Easy」に加え、『The Walking Wounded』から「Duality」「(Pop)Ular SciencE」、『Shudder』から「I Can’t Go On」「Moceanu」が収録された。
 
「Don’t Come Easy」は、『Killing Time』の制作セッションで最初に書かれた曲だったという。Ghanbarianは完成当時、リードシングルになる可能性すら感じていたものの、その後アルバム用の楽曲が増えるにつれ、『Killing Time』全体がより速く攻撃的な方向へと形作られていったと振り返っている。
 
その結果、労働者階級の青年が自分自身や居場所を探していく姿を描いた「Don’t Come Easy」のストーリーは、最終的なアルバムの方向性には合わないと判断された。Ghanbarianは当時外すことが難しい決断だったとしながらも、いつか発表される楽曲だと考えていたことを明かしている。
 
楽曲は、日常の細かな情景を積み重ねながら一人のアメリカ人男性が成長していく姿を描いたもの。Baysideらしいパンク/ポストハードコアのサウンドを基盤にしながら、Anthony Raneriの語りかけるような歌唱とストーリーテリングを前面に押し出している。
 
今回の『Bark At The Moon』は、2026年に展開されているBサイド/EPシリーズの第3弾にあたる。シリーズ第1弾はドラマーChris Guglielmoが選曲した『Anywhere But Here』で、『Killing Time』の未配信Bサイド「Monster」を収録。続いてAnthony Raneriが選曲した『Proxima Centauri b』では、同じく『Killing Time』期のBサイド「Battle Scars」がデジタル解禁された。
 
Baysideは9月15日からDriveways、Grave Secretsをサポートに迎えた2026年秋のヘッドラインツアーを開催する。フォートコリンズを皮切りに、シカゴ、グランドラピッズ、プロビデンス、ピッツバーグ、ニューオーリンズ、サンアントニオなどを巡り、10月10日のルイビル公演まで日程が組まれている。Riot FestやFour Chord Music Festival、Vans Warped Tourへの出演も予定されている。
 
『Bark At The Moon』収録曲
 
1. Don’t Come Easy
2. Duality
3. (Pop)Ular SciencE
4. I Can’t Go On
5. Moceanu
 
『Bark At The Moon』
2026年8月リリース
 
ストリーミング/購入
https://baysidemusic.bandcamp.com/
 
Official Website
https://baysidebayside.com/

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