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American Footballの「Never Meant」、世界中のミュージシャン達がアレンジ合戦していたら、とんでもないことになってきた…

2021.06.15

 

エモと言えば、American Football。あまりにも有名な彼らの名曲「Never Meant」は、エモ好きギタリストなら、誰もが一度は弾いてみようとトライしたことがあるはず。

 

世界中のバンドがこの楽曲をカバーしていますが、「Never Meant」の魅力はエモというジャンルの壁を超え、様々なアレンジでカバーされています。そうした流れがどうしたわけか、meme (ミーム = ネットスラングのひとつで画像や動画のネタみたいなもの) 化し、とんでもないアレンジが注目を集めています。今回は意外なカバーから紹介し、meme化した「Never Meant」の動画まで紹介していきます。

 

 

PUNKLOIDではお馴染み、We are the Unionのトロンボーン奏者で、Skatune Networkとしてウェブサイトを運営しているJeremyが「Never Meant」を見事にスカパンクにアレンジしています。24万回再生を超え、スカパンクファン以外からの熱いコメントも面白いです。

 

 

バンジョー奏者Richie Worrellによるブルーグラス・バージョン。原曲にかなり忠実ではありますが、ぐっと牧歌的になり雰囲気が変わりますね。

 

 

 

ここからは一気に、meme化した「Never Meant」を紹介していきます。これはNintendo 64のゲーム・サウンドトラックをイメージしたもので、サムネイルもかなり気合が入っており、American Footballが「Mushroom Kingdom」になっています。この楽曲がなんと76万回再生され、一気に様々なアレンジが登場しました。

 

 

どうぶつの森でおなじみのキャラクターとたけけ (通称K.K. Slider)が、カバーしたという体で制作された楽曲。非常にシンプルではありますが、細部に笑えるポイントがあり、ナイスカバーに仕上がっています。

 

 

こちらもどうぶつの森ネタ。雨降りのシーンのサウンドトラックとして、非常にすぐれているように感じますし、コメントでも大絶賛されていますね。

 

 

「Never Meant but it’s 1984」と名付けられたこの楽曲は、1980年代のシティポップアレンジで、ヴィジュアライザーもかなり凝った作りになっています。公開からわずか1年ちょっとで40万回再生を超えています。

 

他にも本当に様々なカバーがあり、ここには載せきれないmemeもあるので、気になった方はチェックしてみてください。

 

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