2024.08.25
エモ・ポップパンクのベテラン・バンド、All Time Low (オール・タイム・ロー)は、Photo Finish Recordsとのパートナーシップのもと、自身のレーベル Basement Noise Records からアルバム『The Forever Sessions Vol.1』をリリースしました。 このアルバムには、「Dear Maria, Count Me In (ATL’s Version) 」や 「Remembering Sunday ft. Lindsey Stirling and Lisa Gaskarth (ATL’s Version) 」など、バンドの初期のヒット曲が再録されている。 このアルバムは、All Time Lowが、今年結成20周年を迎え、今週末にメリーランド州コロンビアのメリウェザー・ポスト・パビリオンで日本公演を含んだ「Forever Tour」を締めくくるタイミングで発表された。 メリーランド州での最大規模のライヴは、彼らの全カタログを網羅するものとなるだろう。 ワシントン・ポスト紙の最近のインタビューでは、「4人組が初めてメリウェザー・ポスト・パビリオンで演奏したとき、彼らは高校を卒業したばかりだった。 アレックスは記者に、”あれはおそらく、私たちが生涯ツアーに出る直前に演奏した最初のメジャーなショーだった “と話している。
All Time Lowが、アメリカ・ボルチモアの高校時代の友人から国際的に知られるアクトになるまでの道のりは、彼らの才能、献身、そして長年かけて築き上げた聴衆との強いつながりの証拠である。 彼らは紛れもなく、ポピュラー・カルチャーの一角を切り開いてきた。 20年のキャリアの中で、バンドはビルボードトップ200で5作連続トップ10入りを果たし、マルチ・プラチナ、プラチナ、ゴールドの認定も受けている。 ローリング・ストーン誌は2007年のアルバム『So Wrong, It’s Right』が “50 Greatest Pop-Punk Albums “に選出され、2020年、All Time Lowは8枚目のフルアルバム『Wake Up, Sunshine』で商業的にも批評的にも新たな高みに登りつめた。 トップ・ロック・アルバム・チャートで1位を獲得した後、「Monsters (ft. blackbear)」はビルボード・オルタナティブ・チャートで前人未到の18週連続1位を獲得し、モダン・ロック・チャートで史上最長のチャートインを記録した。
彼らの20年の軌跡を感じられる『The Forever Sessions Vol.1』、公開されているさまざまなビデオと合わせてチェックしてみよう。
配信URL : https://alltimelow.lnk.to/foreversessions
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