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グランジ・ラッパー 44phantom がMachine Gun Kellyとのコラボ曲「don’t sleep,repeat」のミュージックビデオを公開!

2022.08.21

 

ワシントン州ポートオーチャード出身のロック・ラッパー、44phantomがシンガーソングライターMachine Gun Kellyをゲストに迎えた新曲「don’t sleep,repeat」をリリースしました。

 

 

「グランジ・ポップ」とも呼ばれる個性的なサウンドを鳴らす44phantomは、オクラホマ州西部出身のBrayton Mathewsによるラップ・プロジェクト。幼い頃から音楽に対する情熱を持っており、ある日いとこが地元の人気バンドで演奏しているのを観て、「ミュージシャンになるとはどういうことか」を肌で感じ、8歳のときに初めて曲を作ったという。カート・コバーン、キャリー・アンダーウッド、ボブ・ディランからリル・ウェイン、ドレイクまで、あらゆる音楽を聴いて育ったBraytonは、高校2年生のとき、母親とシアトルへと引っ越した。60人の学校から3,000人の学校に飛び込み、ちょっとしたカルチャーショックを経験した彼を、”作曲すること”がリラックスさせてくれたという。

 

少しの”引きこもり期間”を経て、10代の終わりを迎えたBraytonは44phantomというプロジェクトを始める。彼は、亡くなった2番目のいとこに敬意を表し、また家族の「44」という数字にまつわる偶然のつながりを引き継ぐために、ソロ・プロジェクトを44phantomと名付けたという。

 

「一番上の兄は2時44分、妹は8時44分、そして私は11時44分に生まれたんだ」と彼は話す。「父の断酒日は2015年4月4日。私の祖父はとても才能のある野球選手で、背番号44をつけていました。その番号は、私が生まれる前から私の人生の一部だったんだよ。私のいとこのダニーは交通事故で亡くなりました。そして彼を讃えるために彼が好きだったDanny Phantomから一部を取って、僕の名前は44phantomになったんだ」と続ける。

 

 

soundcloudで44phantomは世界中から注目されるようになり、2021年にはアルバム『die sometime,it’s good for u』を発表。その注目の高さは今回のコラボした米ビルボードチャート1位を記録したシンガーMachine Gun Kellyとのコラボが証明している。

 

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