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今日はビートルズ記念日! パンクやスカにアレンジされたThe Beatlesの名曲をまとめてみた

2021.06.29

 

The Beatlesの初来日から今日でなんと55年! ハッピを羽織って飛行機から出てくるシーンは誰もが目にしたことがあると思いますが、毎年6月29日が「ビートルズ記念日」とされている事を知らない方も多いはず。

 

The Beatlesの楽曲を手がける株式会社EMIミュージック・ジャパン(現:ユニバーサルミュージック合同会社)が記念日として制定し、ファンの間で広まっていきました。あくまでも初来日の日なので、国際的に知られている記念日ではないのですが、The Beatlesの初来日は当時の日本中を巻き込んだ一大行事でした。翌日から日本武道館で開催されたライブには、6000人を超える高校生達が詰めかけてしまい補導されたり、興奮のあまり失神する人が続出するなど今も語り継がれる逸話がたくさんあります。

 

今回は、そんなビートルズ記念日に聴きたいThe Beatlesのパンクカバーをまとめて紹介していきます。

 

The Punklesは、ドイツを拠点に活動していたThe Beatlesをパンクカバーする為だけに結成されたバンドで、なんとカバーアルバムを4枚も出している。そのサウンドはScreeching Weaselあたりのポップなパンクロックで、なんの捻りもないカバーなのだがそれがまた良かったりする。

 

The Beatlesの名曲アレンジは企画盤のコンピレーションとしてこれまでにいくつもリリースされている。日本のスカ/スカパンクバンドによる企画盤『Skankin’ Beatles ~All You Need is SKA~』は、ARTSWhat’s Love?OVER SKA DRIVESなどが参加し、華麗にThe Beatlesの名曲をスカ調にカバー。

 

日本のパンクシーンで最も有名な企画盤といえば、NICOTINEが2005年にリリースした『Hey Dude! We Love The Beatles!!!』だろう。ネイティヴなHowieのボーカルに乗せてNICOTINE節の効いたカラッと乾いたメロディックパンクサウンドが熱く疾走する。今も人気が高い一枚だ。

 

もうひとつドイツから。その名も”RINGO SKA“! 地味にテクニカルでThe Beatlesを完璧にスカ・アレンジしているバンドの一つでしょう。本国でもテレビ出演したりと人気があるそうです。

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