DISC REVIEWディスクレビュー

blink-182

California

Release Date 2016
Label BMG
Link https://www.blink182.com/

5年振りのリリースとなった7枚目フルレングス。2015年にTomが脱退、Alkaline Trioなどで活躍したMatt Skibaがギタリストとして加入している。2016年1月からレコーディングを開始。プロデューサーにはGoldfingerのJohn Feldmannを起用、エンジニアはZakk CerviniとMatt Paulingが務め、マスタリングはTed Jensenが担当した。オープニングトラックの「Cynical」は、初期blink-182を彷彿とさせるファストな楽曲で、Mattのコーラスも上手くマッチしている。シングルカットされた「Bored to Death」や、バンドの新境地とも言えるバラードナンバー「California」などバラエティに富んだ内容になっている。Billboard Top 200で1位を記録、イギリス、チェコ、スコットランドを始めヨーロッパでも数々のチャートで1位を記録した。


Bored to Death


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