2025.07.24

Bushが7月18日に10枚目となるスタジオアルバム『I Beat Loneliness』をリリースしました。今作はフロントマンのGavin RossdaleとErik Ronの共同プロデュースで制作され、孤独やメンタルヘルスをテーマに据えた、全12曲入りの意欲作。
アルバムは重厚なギターリフとドラムで始まる「Scars」から幕を開け、タイトル曲「I Beat Loneliness」では、劇的でシネマティックなサウンドとともに孤独に立ち向かう力強いメッセージが込められています。さらに、「The Land of Milk and Honey」や「60 Ways to Forget People」などではグルーヴとエレクトロ要素が融合し、新しいBushの一面が感じられる。
「Everyone Is Broken」や「We Are Of This Earth」、「Don’t Be Afraid」などの楽曲では、内省的なトーンとともに心の奥に響くようなメロディが展開され、アルバム後半は静けさと感情の深みを味わえる構成になっています。Gavin Rossdaleはこのアルバムについて「今までで最も個人的な作品」と語り、「Scars」は自分たちの本質を示す曲だと明かしている。
『I Beat Loneliness』は、90年代のグランジのルーツを感じさせつつも、今の時代に合ったサウンドとテーマを提示する、Bushの進化を象徴する1枚です。長年のファンだけでなく、心に寄り添うロックを求めるリスナーにも響くアルバムに仕上がっている。