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Deryck Whibley (Sum 41) が「In Too Deep」の制作秘話を語る

2026.08.01


 
Sum 41のDeryck Whibleyが、「In Too Deep」の発売25周年を記念したVevo Footnotesに登場し、楽曲の誕生やミュージックビデオ制作の舞台裏を振り返った。
 

 
「In Too Deep」は、2001年にリリースされたデビューアルバム『All Killer No Filler』の収録曲。2000年代のポップパンクを代表する楽曲の一つとなり、アメリカのBillboard Alternative Airplayチャートでは10位を記録している。Whibleyによると、同曲は当初、カナダ人アーティストのSnowへ提供するために約10分で書かれたという。2人でバージョンを録音したものの、最終的にリリースには至らなかった。
 
その後、楽曲は別のバンドに渡ってレコーディングされたが、こちらも未発表のまま終了。最終的にWhibleyのもとへ戻り、”Sum 41″の楽曲として完成することになった。
 
Whibleyは曲の構成について、ヴァースで鳴る対旋律のピッキングリフ、2番で使われる別のリフ、メインのヘヴィなリフ、アウトロ専用のリフなど、多くの異なるパートが含まれている点を気に入っていると説明。また、ギターソロを自身で作曲し、アルバムでも演奏したことを誇りに思っていると語った。
 
一方、ミュージックビデオでギターソロを演奏しているのはDave Bakshである。撮影では、水中から出入りする場面を収めるために2時間以上を費やしたという。
 
ミュージックビデオは2001年夏、2日間にわたって撮影された。大規模なスタッフが参加する映画撮影のような現場となり、通常のエキストラを雇う代わりに、飛び込み選手を除く出演者として実際の”Sum 41″ファンを招いている。映像の着想源となったのは、Rodney Dangerfield主演による1986年のコメディ映画『Back To School』だった。撮影には同作に登場したプールが使用され、ドラマーのSteve Joczは、映画内で披露された飛び込み技「Triple Lindy」を再現している。
 
Whibleyは撮影初日、周囲から日焼け止めを塗るよう何度も勧められたものの、「自分は日焼けしない」と断り続けた。その結果、人生で最もひどい日焼けを負ったと明かしている。また、メンバーは撮影に備えて体を鍛えることもなかったという。当時の食生活について、Whibleyは「基本的にBurger KingとJack Daniel’sだった」と振り返った。
 
バンドにとって撮影時の最大の思い出は、完成前の最初の編集映像を見た瞬間だった。映像はその段階ですでに良い仕上がりとなっており、Whibleyは「予想していた以上だった」と語っている。

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