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インディロック・バンド”Great Grandpa”、5年振りとなるニュー・アルバム『Patience, Moonbeam』3月リリース決定!

2025.01.17

Photo Credit: Rachel Bennett


 
インディロック・バンド、Great Grandpaが、待望のニュー・アルバム『Patience, Moonbeam』をRun For Cover Recordsから3月28日にリリースすることを発表し、ニュー・シングル「Junior」を先行リリースしました。
 

 
ニュー・アルバム『Patience, Moonbeam』は、Great Grandpaにとって5年ぶりのアルバムとなる。 バンドは、2017年にリリースしたデビュー・アルバム『Plastic Cough』のきらびやかなポップ&グランジから、絶賛された2019年の『Four of Arrows』の広大なインディーロックまで、自分たちのサウンド・アイデンティティを洗練させ、再定義するという明確な軌跡をたどってきた。『Patience, Moonbeam』はその約束を果たし、バンドのDNAを受け継ぎ、さらに進化させている。
 
2021年の秋、Great Grandpaは、このまま進むのかどうかわからなくなった瞬間があったという。 彼らは『Four of Arrows』の続編の制作に着手したところで、運命の瞬間に出会った。AlはLAに移り住み、ソロアルバムを制作した。Dylanは結婚し、他のバンドのプロデュースを始めた。Camは本の販売を始め、後に自分の書店を開いた。PatとCarrieはデンマークに移住し、子供が生まれた。 しかし、相互の愛と信頼、そして共有する歴史の山の上に築かれた良好な関係と同様に、シアトルで育ち、10年間一緒に音楽を作ってきた5人組は、2023年にお互いの軌道に引き戻された。 再会を果たした後、バンドは過去にレコーディングした曲のほとんどを破棄し、今回は離れていた長い年月を新たな視点で見つめ直し、再出発することにした。
 
おそらく最も注目すべき点は、5人のメンバー全員がシームレスにアルバム制作に貢献し、それぞれの声を披露しながらも、まとまりのある全体的なものを作り上げたことだろう。 『Four of Arrows』ではPatがメイン・ソングライターを務め、『Patience, Moonbeam』でも多くの楽曲を書き下ろしたが、このアルバムの作曲とレコーディング・プロセスでは、バンドが “オープン・ドア・ポリシー “と呼ぶように、全体的によりゆるやかで包括的な雰囲気が築かれた。 この11曲は、重い曲から優しい曲、遊び心のある曲から重みのある曲まで、まるで振り子のように揺れ動きながら、生きていることの苦しみと喜びを音で表現している。アルバムリリースまで、現在公開されている先行シングルをチェックしてみよう。
 

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